菅平グリーン(長野)をノザワワールドに譲渡へ、(株)守谷商会、11月26日に会社分割による譲渡を決議、プレー権は新会社が承継

ジャスダックに上場する総合建設業の(株)守谷商会は11月26日、ゴルフ場を経営する連結子会社の会社分割と、新設会社の全株式譲渡を決め、発表した。現在の同連結子会社は解散し、特別清算手続開始を申し立てる方針だ。
この連結子会社は菅平グリーンゴルフを経営する菅平峰の原グリーン開発(株)で、会社分割を行い、そのゴルフ場事業を新たに設立する新設会社に承継させたうえで、その新設会社の全株式を(株)ノザワワールドへ譲渡するための株式譲渡契約を締結すること、グリーン開発を解散し同社において特別清算手続を申し立てることを取締役会で決議したという。
ゴルフ場会員は現在450名で、一時20億円あった預託金が親会社からの支援で4億3千万円に減ってきたことから特別清算での事業譲渡を決めたという。会員は新会社がプレー権を引き継ぐが、預託金については特別清算手続にて協定案で弁済額を決め、ある程度の弁済をする方針のようだ。
守谷商会はグリーン開発の元社長が売上金や会員に無断で預託金償還金を受け取った着服疑惑(当時で計3千万円)で刑事告発したことなども事業撤退の理由の一つになったようだ。

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