西武グループ、ホテル・レジャー事業31施設を売却へ、シンガポール政府投資公社の子会社に!!
(株)西武ホールディングズは、プリンスホテルが所有するホテル・レジャー事業資産の一部資産を売却する。その資産の中には、ゴルフ場が10施設含まれている。
売却契約の締結は今年5月、資産譲渡の実行日は同9月の予定となっている。売却価格は1500億円程度、譲渡益は800億円程度の見通し。
売却する資産は、ザ・プリンスパークタワー東京などのホテル、苗場スキー場などのスキー場、ゴルフ場の計31施設。ゴルフ場は10施設で、北海道の北海道CC大沼コース、富良野Gコース、女満別Gコース、上士幌G場、岩手県の岩手沼宮内CC、雫石G場、群馬県の嬬恋高原G場、千葉県の大原・御宿Gコース、滋賀県の竜王Gコース、宮崎県の日南串間Gコースの計324ホール。売却後は19コースでグループゴルフ場保有ランクは9位となる。