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取手国際GC(茨城)、西コースをコーライ2グリーンにベントグリーン改修、鳥取県産コーライ芝に全面更新し酷暑での対応で注目の”名芝”に

取手国際ゴルフ倶楽部は、酷暑で傷みが激しかった西コース(18ホール)のベントグリーンの芝種を転換する改修工事を終了し、11月16日から使用開始した。昨今の酷暑対策として、ベントグリーンを「鳥取県産コーライ芝」へ全面更新。これにより、既存の「つくば産」と共に、全国でも珍しい「コーライ2グリーン」体制へと生まれ変わった。他のゴルフ場からも視察に訪れるなど注目されている。

従来からの「つくば産コーライ」は関東の気候に根ざし、滑らかな葉質と均一な転がりで長年親しまれてきたが、新導入の「鳥取県産コーライ」は鳥取県芝草研究センターが改良を重ねた品種で、耐暑性・耐乾性に優れ、厳しい環境下でも高い品質を保てる「名芝」の1つに数えられると説明。少ない散水量で生育可能なため、環境に配慮した持続可能なコースコンディションの実現にも寄与するという。

また、今回の工事ではグリーンの面積を従来の約4000平方メートルから約7990平方メートルへとほぼ倍増させた。コーライ芝の侵食でベント芝の面積が小さなっていたものを従来の大きさに戻した。また外周部のアンジュレーション(起伏)も再設計され、より立体的で変化に富んだ形状に進化。ピンポジションのバリエーションも大幅に増え、戦略性とゲーム性が向上したという。

同倶楽部は、今回の改修を通じて環境と調和したゴルフコース運営を目指すとしており、四季折々に変化するグリーンの表情と戦略性を楽しんでほしいとしている。

なお、近年トーナメントでも使用している東コースは、2015年のベントワングリーン化改修工事の折、USGA方式に則りグリーン基礎から新しく造成し、新種のベント芝(シャーク種)を採用していて、酷暑でも1グリーンの営業には問題ないとしている。

取手国際GC(茨城)西コースをコーライ2グリーンにベントグリーン改修、鳥取県産コーライ芝に全面更新酷暑での対応で注目の”名芝”と、つくば産との共存

取手国際ゴルフ倶楽部は酷暑で傷みが激しかった西コース(18ホール)のベントグリーンの芝種を転換する改修工事を終了し、11月16日から使用開始した。昨今の酷暑対策として、ベントグリーンを「鳥取県産コーライ芝」へ全面更新。これにより、既存の「つくば産」と共に、全国でも珍しい「コーライ2グリーン」体制へと生まれ変わった。他のゴルフ場からも視察に訪れるなど注目されている。

従来からの「つくば産コーライ」は関東の気候に根ざし、滑らかな葉質と均一な転がりで長年親しまれてきたが、新導入の「鳥取県産コーライ」は鳥取県芝草研究センターが改良を重ねた品種で、耐暑性・耐乾性に優れ、厳しい環境下でも高い品質を保てる「名芝」の1つに数えられると説明。少ない散水量で生育可能なため、環境に配慮した持続可能なコースコンディションの実現にも寄与するという。

また、今回の工事ではグリーンの面積を従来の約4000平方メートルから約7990平方メートルへとほぼ倍増させた。コーライ芝の侵食でベント芝の面積が小さなっていたものを従来の大きさに戻した。また外周部のアンジュレーション(起伏)も再設計され、より立体的で変化に富んだ形状に進化。ピンポジションのバリエーションも大幅に増え、戦略性とゲーム性が向上したという。

同倶楽部は、今回の改修を通じて環境と調和したゴルフコース運営を目指すとしており、四季折々に変化するグリーンの表情と戦略性を楽しんでほしいとしている。

なお、近年トーナメントでも使用している東コースは、2015年のベントワングリーン化改修工事の折、USGA方式に則りグリーン基礎から新しく造成し、新種のベント芝(シャーク種)を採用していて、酷暑でも1グリーンの営業には問題ないとしている。

(ゴルフ特信より)


 

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