大相模GC経営会社の経営陣一新 高橋正孝代表等4名が退任、村田光英氏が新代表に 増資と本店移転も実施、運営面での変更は特になし!
昭和43年開場の大相模カントリークラブの経営陣が一斉に交代し、オーナーチェンジとなったことが明らかになった。
経営の(株)大相模カントリークラブは、8月13日に開かれた臨時株主総会及び取締役会で、高橋正孝代表取締役、平本守取締役、高橋登志子取締役、金沢朋子監査役が辞任し、代表取締役に村田光英氏が就任するなど役員を一新した。
村田氏は(株)スクールパートナーズの社長で、総合教育サービス事業、ITソリューション事業等を行っている。
同社の役員も大相模CCの取締役に就任し、8月13日付けで資本金を2000万円から1億円に増資している。
村田氏は、「まさかり投法」で知られる広島県出身の元プロ野球選手・村田兆治氏の弟。ゴルフ場従業員は今回の経営交代について、「詳しく知らされていない。運営は従来のままです」と話すのみ。
ちなみに、今回の経営者交代は、後継者問題も絡んでいるようで、高橋氏は退任の挨拶を関係者に通知したが、姉妹コースの日高CCについては、経営の(株)日高カントリー倶楽部の代表者は高橋正孝氏で変更ないとの事。