南富士CC(静岡)9月30日をもって4年間の営業終了、アウトCはゴミの最終処分場、インCは富士市に譲渡

南富士カントリークラブは、今年9月30日をもってゴルフ場の営業を終了したことをHP等で報告した。

同CCとしての代表電話の受付けは令和6年10月15日までの平日のみ対応し同日をもって事務所機能も閉鎖することを経営の南富士カントリークラブとして案内している。

同CCの報告では、閉場後は翌日の令和6年10月1日からアウトコースは富士環境保全公社に譲渡されゴミの最終処分場となる予定とし、またインコースは富士市に譲渡され用途は未定と報告した。

一般・産業廃棄物最終処分場を運営する第三セクター・富士環境保全公社が現在の処分場に代わる第3期最終処分場の候補地として、同ゴルフ場を取得することを株主総会で決議していた。また富士市では近年、全国で相次ぐゴルフ場跡地の大規模太陽光発電所(メガソーラー)転用などを防ぐため、「富士山麓の環境保全と共生ビジョン」を策定し、残りゴルフ場用地の取得を決断。取得した用地の活用について「自然の復元ゾーン」や「自然との共生ゾーン」などでの利活用を検討していることが伝えられていた。

詳しくはお問い合わせ下さい。