川越グリーンクロス(埼玉 PGMグループ)、一時営業延長も河川整備の関係で営業は25年12月31日まで
PGMグループの川越グリーンクロスは、ゴルフ場のホームページを4月1日付けで更新し、「ゴルフ場運営に関するお知らせ」を掲載した。
同お知らせでは、「荒川整備事業により占用継続可能範囲が縮小され、現行通りのゴルフ場運営を続ける事が難しい状況となります。協議の結果、2025年12月31日をもちまして川越グリーンクロスはゴルフ場の運営を終了し閉鎖します事をお知らせ致します。長年に渡りご愛顧いただき感謝申し上げます。残りわずかとなりますが、皆様のご来場お待ちしております」と案内した。
ゴルフ場のある荒川河川敷では、国交省の河川整備事業が行われており、一時は令和5年12月31日までの営業となりなすと閉鎖を案内していた。
会員組織は解散したが、同整備事業の工事延期により、令和6年1月以降も暫定的に運営を行っていくことを決め、パブリックで営業を継続してきた。
ゴルフ場として占有できる期間が最長で令和8年3月末までと伝えられていたなか、いよいよ営業の延長が難しく、今回の閉鎖決定の案内となった。
(ゴルフ特信より)